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小川城は嘉吉三年(1305)に鶴見伊予守長実によって、あるいは、富永俊盛によって築城されたと伝えられる。しかし、山頂城址からの出土品などによって、正安二年(1300)に鶴見伊予守定則(道宗)の築いたとするのが定説となっている。永享元年(1487)、鶴見氏を逐った多羅尾氏の拠るところとなり、天正年間、多羅尾光俊が改築したものがいまに残る城址という。文禄四年(1595)、豊臣秀次の罪に連坐した多羅尾氏は没落、小川城も廃城となったが城址を歩くと、土塁、堀切、虎口などが確認で、石垣もわずかだが残っている。城址からのすばらしい展望が、登山の疲れを一気に吹き飛ばしてくれる山城だ。 |
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