見聞諸家紋を読む(1)
『見聞諸家紋』は、一名を「東山殿御紋帳」ともいわれる通り、室町幕府八代将軍足利義政の頃の将軍家を初めとして、守護大名から国人層に至るまでの諸家二百六十ほどを次第不同に収録したもので、武家家紋の研究には欠かせない史料としてつとに有名である。
ここでは、宮内庁書陵部に蔵されていた、新井白石の筆写した『諸家紋尽』と呼ばれていたものをみてみたい。全部で四十七張(裏・表で全94頁)に分かれている。
●原典には意匠しか掲載されていないため、家紋それぞれの呼称は播磨屋が家紋関係の書物より調査して付したものです。
■第二十五張〜第四十七張へ
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戦場を疾駆する戦国武将の旗印には、家の紋が据えられていた。
その紋には、どのような由来があったのだろうか…!?。
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応仁の乱当時の守護大名から国人層に至るまでの諸家の家紋
二百六十ほどが記録された武家家紋の研究には欠かせない史料…
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そのすべての家紋画像をご覧ください!
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日本各地に割拠した群雄たちが覇を競いあった戦国時代、
小さな抗争はやがて全国統一への戦いへと連鎖していった。
その足跡を各地の戦国史から探る…
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・丹波
・播磨
・備前/備中/美作
・鎮西
・常陸
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2010年の大河ドラマは「龍馬伝」である。龍馬をはじめとした幕末の志士たちの家紋と逸話を探る…。
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これでドラマをもっと楽しめる…ゼヨ!
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