鎧ヘッダ

 
家紋  軍 旗

 

政宗本陣旗

政宗軍旗


 伊達政宗は、戦国時代の群雄のなかでも洒落者で通っていた。それは、政宗の奇抜な軍装、服装などから「伊達」という言葉が生まれたとする話からもうかがわれる。
 戦場にあって自軍の戦意鼓舞と本陣の存在などを知らしめる軍旗も、さぞや、政宗は派手な意匠を凝らしたであろう。と、思いきや政宗の軍旗・馬印は意外なほど落ち着いた配色であった。
 「伊達者」の発端ともなったという紺地に金の丸の旗も、同様な意匠の軍旗を上杉家でも使用しており、ある意味では伝統的な配色である。ただ、政宗の場合は、紺地に金の丸の旗は戦場において三十流の多さで用いたことが、政宗らしいといえば政宗らしいといえようか。  
●右:政宗指物





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戦場を疾駆する戦国武将の旗印には、家の紋が据えられていた。 その紋には、どのような由来があったのだろうか…!?。
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